次々と新しいスタイルの音楽が生まれてくるセンセーショナルな国、韓国。
今回紹介するSE SO NEONというバンドも韓国、そして世界に大きな衝撃を与えました。
この記事ではそんなSE SO NEONとはどんなバンドなのか?おすすめの楽曲から最新アルバム情報、来日公演・ライブ(LIVE)情報までご紹介します。
是非参考にしてください。
1. SE SO NEON(セソニョン)はどんなアーティスト?
SE SO NEON(セソニョン)は韓国で結成された女性1人、男性2人の3人組バンド。
その音楽性は幅広く、ブルース、ジャズ、サイケデリックロック、ニューウェーブ、シンセポップ等々、一括りにするのは難しいほどです。
2016年に結成され、2017年6月にデビューシングル『긴 꿈 A Long Dream』を発表した後、同年秋にEP『Summer Plumage』をリリースすると各方面から絶賛の声を浴び、世界的アイドルグループBTS(防弾少年団)のRMや、坂本龍一もファンを公言しているほどです。
さらに同年2017年、「第15回韓国大衆音楽賞」において「今年の新人」「最優秀ロック部門」の2冠を達成。韓国の最先端を行くバンドとなりました。
メンバー情報
- ファン・ソユン(황소윤) ギター・ボーカル
- パク・ヒョンジン(박현진) ベース
- ユス(유수) ドラム
SE SO NEONの現在の男性メンバー2人はオリジナルメンバーではありません。元々いた別の男性メンバー2人は兵役により脱退・一旦解散しており、時を経て今のメンバーになるまでボーカルのソユンは「So!YoON!」という名前でソロ活動を行っておりました。
2. おすすめの楽曲
おすすめの楽曲として最新アルバムに収録されている『go back(집에)』、『 Midnight Train(심야행)』、最新シングルから『난춘(亂春)』をご紹介します。
go back(집에)
なんとも不思議な聴き心地のする揺れるようなサウンドや歌声が特徴です。
なぜか癖になってしまいますね。
Midnight Train(심야행)
先ほどの『go back(집에)』とはうってかわって疾走感溢れるナンバーとなっています。
しかし後半はなんともサイケデリックで、非常にSE SO NEONらしい構成ですね。
この音楽的振れ幅の広さがSE SO NEONの特徴といえます。
난춘(亂春)
非常にゆったりとした、グッドメロディーな楽曲です。
美しいギターサウンドや、中盤の転調する展開がなんともたまりません。
3. 最新アルバム・リリース情報
SE SO NEONはこれまで8枚のシングル・EP、1枚のアルバムをリリースしています。
- 『긴 꿈 A Long Dream』(2017年)
- 『The Wave』(2017年)
- 『Summer Plumage』(2017年)
- 『Go Back』(2019年)
- 『Onstage Digging Club Seoul THEME 05-Single』(2019年)
- 『난춘(亂春)』(2020年)
- 『Jayu 자유』(2021年)
- 『joke!』(2021年)
『Nonadaptation』(2020年)
- Midnight Train
- Go Back
- Stranger
- Winter
- Ung
- Dong
- E
4. 来日公演・ライブ情報
SE SO NEONの来日情報は「チケットぴあ」で確認することができます。
SE SO NEON(セソニョン)に関するチケット
SE SO NEONは過去には2018年にPAELLAS、Yogee New Wavesといった日本のバンドとも共演を果たしており、2019年にもSummer Sonicに出演するなど、日本との親和性が高いバンドです。
他の海外アーティストの来日公演に関しては以下の記事にまとめております。
SE SO NEONの来日が決定した際は、下記にも記載してありますので、随時チェックしておきましょう。
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