今回ご紹介するのは、アメリカのインディーバンド「Dehd(デフド)」。
彼らの個性的音楽アプローチが面白いと、各方面から今注目されています。
この記事ではそんなDehd(デフド)とはどんなアーティストなのか?最新アルバム情報からおすすめの楽曲、来日公演までご紹介します。
是非参考にしてください。
Dehdは弊サイトおすすめの今聴くべき洋楽ロックバンドに選出しています。
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1.Dehdはどんなアーティスト?
Dehdは2015年にアメリカ・シカゴで結成されたローファイ・ガレージ・インディーポップバンド。
元々はベースボーカルのEmily Kempfは、シカゴのシンガーソングライターLala Lalaのライブバンドで演奏しており、またギターボーカルのJason BallaはNe-Hiというバンドのギターボーカルを務めておりました。
2019年リリースしたアルバム『Water』が各地で評判を呼び、同年には同じシカゴの仲間のバンドTwin Peaksのオランダ・ドイツ・イギリス・フランスのツアーを一緒に回ったりと話題を呼びました。
2020年にアルバム『Flower of Devotion』をリリースすると、アメリカの音楽メディアPitchforkから「ベスト・ニューミュージック」という高評価を得、更に注目度を上げることとなりました。
メンバー情報
- Emily Kempf(エミリー・ケンプフ) ボーカル・ベース
- Jason Balla(ジェイソン・バルラ) ボーカル・ギター
- Eric McGrady(エリック・マクグラディ) ボーカル・ドラム
2. おすすめの楽曲
おすすめの楽曲として、 『Loner』、『Desire』、『Flood』をご紹介します。
Loner
インディーバンドらしく、ギターのサウンドをはじめとてもチープで音数の少ない楽曲です。
しかしそのチープな感じがオリジナリティにもなっており、独自の世界観を演出しています。
MVも映画的そして個性的であり、思わず観ていたくなります。
Desire
アルバム『Flower of Devotion』の1曲目に収録されている楽曲です。
演奏はとてもシンプルなのですが、聴いていてどこかワクワクしてしまいます。
後半に重ねられた数々のコーラスが特に印象強く残り、2曲目からはどんな曲が聞けるのかと期待度が高まっていきますね。
Flood
こちらもDehd特有のいなたさを感じる楽曲です。
ギターにリバーブを多用したり、ボーカルに独特のエフェクトをかけているのは、Cocteau Twinsに影響を受けたと語るボーカルギターのJason Ballaの存在が大きいのかもしれません。
3. 最新アルバム・リリース情報
Dehdは今まで4枚のアルバムをリリースしています。
- Dehd(2016)
- Water(2019)
- Flower of Devotion(2020)
- Flower of Devotion Remixed(2021)
『Flower of Devotion』
- Desire
- Loner
- Haha
- Drip Drop
- Month
- Disappear
- Flood
- Letter
- Nobody
- No Time
- Moonlight
- Apart
- Flying
4. 来日公演・ライブ(LIVE)情報
Dehdの来日情報は「チケットぴあ」で確認することができます。
Dehdに関するチケット
他の海外アーティストの来日公演に関しては以下の記事にまとめております。
Dehdの来日が決定した際は、下記にも記載してありますので、随時チェックしておきましょう。
【随時更新】洋楽バンドやアーティストの来日公演・ライブ情報↓
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