Pitchforkなど、海外ではすでに様々なメディアから高評価を受けているWarp Recordsの新人Yves Tumor(イヴ トゥモア)。
日本でも少しづつ知名度を上げているのですが、インタビューなども少なくその素性は謎に包まれています。
そんなYves Tumorとはどんなアーティストなのか？おすすめの楽曲から最新アルバム、来日公演(ライブ)情報までご紹介します。
Yves Tumorは弊サイトおすすめの今聴くべき洋楽男性アーティスト・グループに選出しています。
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１. Yves Tumor(イヴ トゥモア)はどんなアーティスト？
イヴ トゥモアとは2010年から活動しているアメリカ、テネシー州出身のショーン・ボウイによるプロジェクト。
17歳から独学で楽器を始め、作曲を始めたようです。
その後2015年にイヴ トゥモアとしての最初のアルバムを発表。
2018年にはWarp Recordsと契約、その際リリースした「Safe in the Hands of Love」というアルバムが世界的に評価されています。
アンビエント、エレクトロニック、ドリームポップ、実験音楽、'90s ロック、'90s R&Bなど様々なジャンルを融合させたイヴ トゥモアの独特な音楽性が魅力です。
２. おすすめの楽曲
イヴ トゥモアのおすすめ楽曲としてまず「Noid」があげられます。この楽曲は初めて聴いた時に衝撃を受けたのを覚えています。
この楽曲はSylvia St. JamesのGraceという楽曲がサンプリングされています。
そして最新アルバムの１曲目である「Gospel For A New Century」。
この楽曲では1978年の韓国歌謡曲がサンプリングされておりイヴ トゥモアの音楽性の幅広さが見られます。
３. 最新アルバム・リリース情報
イヴ トゥモアは2020年に「Heaven To A Tortured Mind」をリリースしています。アルバムを通してその音楽性の幅広さ、そして新時代のロックとも言うべき体験をさせてくれるのでおすすめです。
「Heaven To A Tortured Mind」
- Gospel For A New Century
- Medicine Burn
- Identity Trade
- Kerosene!
- Hasdallen Lights
- Romanticist
- Dream Palette
- Super Stars
- Folie Imposée
- Strawberry Privilege
- Asteroid Blues
- A Greater Love
上記のアルバムと以下のアルバムは要チェックです。
「Safe In The Hands Of Love」
- Faith In Nothing Except In Salvation
- Economy of Freedom
- Honesty
- Noid
- Licking An Orchid (feat. James K)
- Lifetime
- Hope In Suffering(Escaping Oblivion & Overcoming Powerlessness) (feat. Oxhy,Puce Mary)
- Recognizing The Enemy
- All The Love We Have Now
- Let The Lioness In You Flow Freely
４. 来日公演・ライブ(LIVE)情報
イヴ トゥモアの来日情報は「チケットぴあ」で確認することができます。
Yves Tumor(イヴ トゥモア)に関するチケット情報
前回の来日ライブは2019年12月14日渋谷WWW、WWWβでした。
他の海外アーティストの来日公演に関しては以下の記事にまとめております。
イヴ トゥモアの来日が決定した際は、下記にも記載してありますので、随時チェックしておきましょう。
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