この記事では、洋楽の必ず知っておくべきレジェンド級の伝説的な女性アーティスト、グループから2024年の今聴くべきおすすめの洋楽女性アーティストまでまとめて一覧で紹介します。
近年では、今までにも増して世界中で女性アーティストの活躍がめざましく、非常に盛り上がっています。
曲調もアップテンポでノリノリなものからじっくりと聴かせる切ないバラードまで多種多様で、目が離せないものばかりです。
1. 1970年代〜1980年代の洋楽女性アーティスト
まずは、1970年代から順に、押さえておくべき伝説的なビッグネームの女性アーティスト、有名曲をご紹介します。
Kate Bush(ケイト・ブッシュ)
Kate Bushは1958年イギリス生まれのシンガーソングライター。Pink Floydのデヴィッド・ギルモアにその才能を見出されて19歳でデビューしました。
彼女の歌唱力、特に高い声は最大の武器で、歌を聴くとすぐにケイト・ブッシュだと分かります。
日本では「嵐が丘(Wuthering Heights)」という楽曲がバラエティ番組「恋のから騒ぎ」のオープニングテーマ曲に使われていたことで有名ですね。
ライブステージやMVで彼女はよくダンスやパントマイムなどのパフォーマンスを取り入れています。
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Patti Smith(パティ・スミス)
Patti Smithは1946年生まれのシンガーソングライター・詩人。ニューヨーク・パンクシーンで活躍していました。
29歳の時にリリースした処女作「horses」が話題を呼び、「クイーン・オブ・パンク」と称されその名を轟かせることになります。
日本には2001年、2002年と2年連続でフジロックに出演しています。
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2. 1980年代〜1990年代の洋楽女性アーティスト
Cyndi Lauper(シンディ・ローパー)
Cyndi Lauperは1953年アメリカ生まれの歌手、女優です。1984年にリリースしたファーストシングル「Girls Just Want To Have Fun」で大注目を浴び、セカンドシングル「Time After Time」ではチャート1位を獲得。
デビューするまでに様々なバンド活動を経た遅咲きのシンガーで、大の親日家でもあります。
肺活量のあるパワフルな歌唱力で、独特のヘアースタイル、ファッションも魅力の1つです。著名なアーティストを集めた世界的な楽曲「We Are The World」にも参加しています。
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Madonna(マドンナ)
Madonnaは1960年アメリカ生まれのシンガーソングライター・女優。言わずと知れた「クイーン・オブ・ポップ」で、世界で最も成功を収めた女性音楽家として知られています。
当時通っていた大学を中退し長距離バスで単身ニューヨークに向かい、タイムズスクエアで「私はこの世界で神よりも有名になる」と誓ったのは有名な話です。その誓いの通り、彼女は「Material Girl」や「Like A Virgin」など数々のヒット曲を世に送り出し、この世にマドンナのことを知らない人はいないほどのポップ・アイコンとなりました。
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3. 1990年代〜2000年代の洋楽女性アーティスト
Britney Spears(ブリトニースピアーズ)
Britney Spearsは1981年アメリカ生まれのシンガーソングライター。若干16歳でシングル「…Baby One More Time」でデビューし、翌年同名のアルバムをリリースすると、全米ビルボードのシングル・アルバムチャートで同時に1位を獲得するなど、華々しいキャリアをスタートさせました。
しかし私生活の面では色々とお騒がせな人で、結婚した55時間後に離婚したり、薬物に手を出したり、交通事故を起こしたりと、今だに良くも悪くも目立つ存在です。日本でも「ブリちゃん」の愛称で親しまれています。
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Céline Dion:セリーヌ・ディオン
Céline Dionは1968年カナダ生まれの歌手。彼女のデビューは早く、12歳でプロとして活動するようになりました。
最も有名な曲はやはり映画「タイタニック」の主題歌で壮大なバラードの名曲「My Heart Will Go On」で、この楽曲の大ヒットにより元々有名だった彼女は更に世界的なスターとなりました。全世界でのシングル・アルバム総売上枚数は2億枚を超えており、世界の音楽史上最も売れたアーティストの一人でもあります。
Destiny's Child(デスティニーズ・チャイルド)
後に紹介するビヨンセを含む女性グループ。日本では「デスチャ」という呼び名で知られています。現在は3人グループとして知られていますが、初期は4人グループ(カルテット)でメンバー間の問題などで入れ替わりがありました。
2005年に解散していますが、2018年アメリカのフェスティバルCoachellaにてビヨンセのステージにDestiny's Childの3人で現れ、数曲披露し最高の盛り上がりを見せました。
Mariah Carey(マライア・キャリー)
言わずと知れたアメリカを代表する歌手、シンガーソングライター。ビルボードHot 100の首位獲得世界記録保持者です。
圧倒的に上手い歌唱力と音域で最も評価が高いシンガーといっても過言ではないかもしれません。
クリスマスソングの定番となっている「恋人たちのクリスマス(All I Want for Christmas Is You)」は、流行り曲を通り越し、クリスマスのたびにチャートトップになる人々の生活に根付いたイベントソングとなっています。
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Spice Girls(スパイス・ガールズ)
イギリスの5人組女性アイドルグループ。デビューアルバム「Spice」は歴史上最も売れた女性グループのアルバムとなっています。
イングランドのサッカー選手でデビット・ベッカムの奥さんヴィクトリア・ベッカムが所属するグループでもあります。
ノリノリなアップテンポの楽曲「Wannabe」を一度は耳にしたことがあると思います。
4. 2000年代〜2010年代の洋楽女性アーティスト
Avril Lavigne(アヴリル・ラヴィーン)
Avril Lavigneは1984年カナダ生まれのシンガーソングライター。デビューアルバムから数々の記録を塗り替えています。
日本では、大ヒットしたアップテンポなノリノリのポップソング「Girlfriend」のイメージが強いかもしれません。
初期はよりパンクロックな楽曲やスケーター系、エモ系ファッションで陰気な雰囲気もあり、今でいうビリーアイリッシュ的な立ち位置でした。
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Beyonce(ビヨンセ)
Beyonceは1981年アメリカ生まれのシンガーソングライター・ダンサー。元々はR&Bグループ「Destiny's Child」のメンバーでした。後にソロ活動を開始し、今では数え切れないほどのグラミー賞にノミネート・獲得するなど、女性アーティスト史上最多の記録を持っています。
彼女の夫であるジェイ・Zをフィーチャリングしたアップテンポな楽曲「Crazy In Love ft. JAY Z」は日本でもよく流れ、聴き覚えがある人も多いと思います。
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Norah Jones(ノラ・ジョーンズ)
Norah Jonesは1979年アメリカ生まれのジャズ歌手・ジャズピアニスト、女優。
ジャズを基盤としながらフォーク・ソウル・カントリー・ポップスなど、アメリカの様々な音楽を取り入れ、彼女の持つ優しい、奥行きのある美しい歌声で楽曲を表現していきます。心を落ち着かせたい時にはピッタリの癒し楽曲が多いです。
彼女のデビューアルバム「Come away with me」は累計で2300万枚を売り上げ、名実ともに最高のシンガーとなりました。
女優として主演した「マイ・ブルーベリー・ナイツ」も楽曲同様に、雰囲気のある素晴らしい映画です。
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Solange(ソランジュ)
Solangeは1986年アメリカ生まれのシンガーソングライター。実の姉はなんとあのBeyonceです。
ポップスからモータウンサウンド、R&Bと扱う音楽ジャンルは幅広く、最近のアルバムではかなり芸術志向の強い方向性で音楽批評家からの評価も高いです。
よく姉のBeyonceと比較されることが多いですが、Solange本人は志も音楽的にも2人は異なっていると主張しています。自身の結婚は17歳と早く、2009年には突然坊主にしたりと、姉と同じく目が離せない存在です。
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St. Vincent(セイント・ヴィンセント)
St. Vincentは1982年アメリカ生まれのシンガーソングライター。
アーティスティックな楽曲でアルバムをリリースしていくごとに名を馳せ、今や世界が認める女性アーティストになりました。最近の楽曲では徐々にテクノ色も強くなっています。
ギターリストとしても腕があり、美しい見た目と対照的な歪んだ素晴らしいギターを演奏します。
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5. 2010年代〜2020年洋楽女性アーティスト
Ariana Grande(アリアナ・グランデ)
Ariana Grandeは1993年アメリカ生まれの歌手・女優・声優。元々は女優でしたが、2013年に歌手としてデビューします。
デビューアルバムからのリードシングル「The Way」をリリースすると、ビルボードチャートで9位を記録。歌手としても一流の仲間入りを果たしました。華奢な体にもかかわらず力強く美しい歌声で、多くの人々を現在でも魅了しています。
彼女はヴィーガン(動物性の食べ物を一切口にしない)を公言していることでも有名です。また、タトゥーマニアとしても知られていて、彼女の体には10個以上のタトゥーが彫られています。
「The Way」でフィートしている若くしてこの世を去ったラッパーマック・ミラーとは付き合っていたことがありました。
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Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)
Billie Eilishは2001年アメリカ生まれのシンガーソングライター。
日本ではドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う」の主題歌に起用された「bad guy」という楽曲で有名ですね。また、現代アーティストの村上隆とタッグを組みMVを作ったりユニクロのコラボTシャツを販売したりと、日本との親和性も高いです。
楽曲制作などは兄のフィニアス・オコネル共同作業で行っています。
彼女は主にダボっとした服を着るファッションスタイルが特徴的で、その格好を真似する若者も多く、アイコニックな存在としても有名です。歌声もささやくようなハスキーな声が特徴で、実力、話題ともに今世界で最も注目されている若手アーティストでしょう。
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Cardi B(カーディ・B)
Cardi Bは1992年アメリカ生まれのヒップホップミュージシャン・ラッパー。
メジャーデビューシングル「Bodak Yellow」がビルボードチャートで1位を獲得し、なんとその翌年リリースしたアルバム「Invasion of Privacy」でも同チャートで1位を獲得。グラミー賞においても女性初となる最優秀ラップアルバム賞を受賞しました。過激な歌詞やMVが特徴で、SNSを含む様々なメディアから高い評価を得ています。
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Dua Lipa(デュア・リパ)
Dua Lipaは1995年イギリス生まれのシンガーソングライター・ファッションモデル。2017年にファーストアルバム「Dua Lipa」をリリースすると、収録曲であるトロピカルなEDM要素も感じる「New Rules」が大ヒットし、全英シングルチャートで1位を獲得しました。また同年、サマーソニックにも出演しています。全体的にかっこいいという言葉が似合う楽曲が多いです。
スタジオジブリ作品がとても大好きなようで、彼女のInstagramにもジブリ作品がよく登場します。
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SZA(シザ)
SZAは1990年アメリカ生まれのR&Bアーティスト。Travis Scottをフィートした「Love Galore」を含むアルバム「Ctrl」で一躍有名になり、2018年にはマーベル映画「ブラック・パンサー」の主題歌「All the Stars」をケンドリック・ラマーと共に歌っています。
他にもTy Dolla $ign、Maroon 5など数々のアーティストと共演。R&B 、ヒップホップ界を常に賑わせています。
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H. E. R.(ハー)
H. E. R.は1997年アメリカ生まれのシンガーソングライター。ステージネームであるH.E.R.は「Having Everything Revealed(全てをさらけ出す)」の頭文字を取ったものです。
2017年にコンピレーションアルバム「H. E. R.」をリリースすると、同年のグラミー賞において最優秀R&Bパフォーマンス賞、最優秀R&Bアルバム賞を獲得しました。今では彼女のライブのチケットを取ることも難しく、発売からわずか数分でチケットが完売することも。ライブではギターを演奏しながら、歌います。
バラード調の楽曲が多く、R&B色の強い、彼女のリズム感のあるしっとりとした歌声がリスナーの心を掴みます。
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Jorja Smith(ジョルジャ・スミス)
Jorja Smithは1997年イギリス生まれの歌手・アーティスト。2016年にシングル「Blue Lights」でデビューします。この曲が日本を含め世界中で大ヒットし、ブレイクを果たします。
プロデューサー、DJのPreditahとともの名義で発表されたシングル「Oh My Mind」は特に人気です。
2018年にはサマーソニックにも出演。彼女の美しい美貌とクールな歌声は世界に轟いています。
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Kali Uchis(カリ・ウチス)
Kali Uchisは1994年コロンビア生まれのシンガーソングライター。ソウルを基盤としたポップミュージックを確立し、リスナーを虜にしていきます。Snoop DoggやTyler, The Creator、Bootsy Collinsなど多くのビッグネームとコラボレーションを果たし、トップスターの仲間入りをします。特にTyler, The Creatorとは互いにフィートした楽曲があり、音楽性も近い部分があります。
2018年にはフジロックにも出演しています。
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6. 2021年おすすめの洋楽女性アーティスト
ここからは弊サイトがおすすめする若手ホープからまだまだ無名のアーティストまでおすすめの洋楽女性アーティスト2021年版を世界中から厳選してお届けします。
圧倒的存在感のソウルフルシンガー「Izzy Bizu(イジー・ビズ)」
Izzy Bizuは1995年イギリス生まれのシンガーソングライター。
元々は3ピースガールズバンドSoundGirlとして活動しており、ジャスティン・ビーバーなどのサポートアクトも務めるほどでした。SoundGirl解散後、ソロ活動を開始。2013年にはサム・スミスのツアーのサポートアクトに大抜擢されました。
彼女は「ソウルフル・ポップ・シンガー」、「オーガニック系ポップ・シンガー」と表現され、明らかに只者ではない見た目、ハスキーがかった素晴らしい歌声ですでに貫禄すら感じます。
徐々に楽器が加わり展開していくノリノリのアンプテンポな楽曲「White Tiger」は特におすすめです。
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動画1本から世界へ羽ばたいた才能「Clairo(クレイロ)」
Clairoは1998年アメリカ生まれのシンガーソングライター。2017年にYoutubeに投稿された楽曲「Pretty Girl」が、2021年現在で約7600万回再生の大ヒットを記録しています。
ベットルームで制作されたこの楽曲は彼女の親世代の80年代の音楽に影響を受けて制作されました。後に彼女は様々なメジャーレーベルから声がかかり、メジャーデビューを果たします。
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ファレル・ウィリアムズが驚いた才能「Maggie Rogers(マギー・ロジャーズ)」
Maggie Rogersは1994年アメリカ生まれのシンガーソングライター。
エリカ・バドゥ、ローリン・ヒル、パティ・スミス、キム・ゴードン(Sonic Youth)、ビョークなどから強い音楽的影響を受けた彼女は小さい頃から作詞作曲に携わるようになり、更にハープやバンジョーなど様々な楽器を習得。独学でプログラミングまでできるようになっていきました。
2016年に大学の授業で特別講師をしていたファレル・ウィリアムズに彼女の楽曲「Alaska」を聴かせると、それを聴いて感動を抑えられないファレルの映像が世に公開され、彼女は一躍有名人になりました。
2019年にメジャーデビューアルバム「Heard It In a Past Life」をリリースすると、ビルボードチャートで2位を記録。翌年のグラミー賞では最優秀新人賞にノミネートされました。
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もっと売れるべき素晴らしい歌声「Rozzi(ロージー)」
RozziことRozzi Craneは1991年アメリカ生まれのシンガーソングライターです。
今まで紹介したアーティストに比べると知名度はかなり低いですが、こんなアーティストがまだ眠っていることに驚きを隠せません。
上記のバラード楽曲「Bed Together」や、Scary Pocketsとともに演奏されたアリアナ・グランデのカバー「thank you, next」では驚きの歌声を披露しています。
彼女が19歳の時にMaroon 5のアダム・レヴァインに見出され、Maroon 5と共に全国ツアーを行いステージで技術を磨いていきました。
アメリカのポップクリエイター「King Princess(キング・プリンセス)」
King Princessはアメリカ・ニューヨーク州ブルックリン出身のシンガーソングライター・インストゥルメンタリスト・プロデューサー。学生時代には特にLed Zeppelin、Jack White(The White Stripes)といったロックミュージックに惹かれていくようになりました。
透き通るような、かつ力強い歌声が特徴的で、しっとりとしたバラードからダンサブルなナンバーまでどんなジャンルでも歌い上げてしまいます。
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韓国とニューヨークの融合「Yaeji(イェジ)」
Yaejiはニューヨークのクイーンズ地区出身の韓国系アメリカ人プロデューサー / シンガー / DJ。
英語や韓国語など多様な言語が入り混じり、チルアウトな雰囲気がありながらも低音の効いた締まりのあるボトム / ビートが特徴的です。
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大注目の19歳「Destiny Rogers(デスティニー・ロジャース)」
Destiny Rogersはカリフォルニア出身、19歳のアーティスト。19歳とは思えない程のクオリティの曲を世に出し、世界中から注目を浴びています。
曲調は最近のHIPHOPを基調としたR&B、POPといった感じで、最近の流行りをよく捉えられています。歌声も力強く、個性的なものを持っているのでこれから更に人気になることが期待されます。
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TikTokで話題!2億9000万回再生を超える「BENEE(ベニー)」
BENEEはニュージーランド出身、2000年生まれのシンガーソングライター。TikTokで使われた彼女のシングル曲「Supalonely」が爆発的にヒットし、一躍有名になりました。
曲調はポップ、ファンクなものから、メロウでゆったりとした楽曲まで幅広くカバーしています。
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ジョン・メイヤーも認める「Phoebe Bridgers(フィービー・ブリジャーズ)」
Phoebe BridgersはLA出身の女性シンガーソングライター。2014年に突如AppleのCMに起用され、Pixiesの「Gigantic」という楽曲をカヴァーし話題となりました。
透き通る声が特徴で、どの楽曲にもなんともいえない優しさや切なさを感じ取れます。
デビューアルバム「Stranger in the Alps」は多くのアーティストや音楽メディアが大絶賛し、かの名ギタリスト、ジョン・メイヤーも「凄いのが出てきたよ」とコメントしています。
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フランス語で歌う美人モデル兼アーティスト「Claire Laffut(クレア・ラフート)」
Claire LaffutはDominique Modelsでモデルも務めたベルギー出身のシンガーソングライターです。フランスはパリを拠点に活動しています。
モデルということもありClaire Laffut自身もやはり美人でオシャレで、楽曲もClaire Laffutの少し気だるい個性的な歌声のかっこいい楽曲が多いです。
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無名にもかかわらずクオリティの高い楽曲「Pixey(ピクシー)」
Pixeyはイギリス・リバプールを拠点に活動しているシンガーソングライター、マルチインストゥルメンタリスト、プロデューサー。
彼女は若い頃The Beatlesのギタリスト、ジョージハリスンに多大な影響を受け、音楽にのめりこんでいきました。
自身のMV内では彼女はよくダンスを踊っており、クールさと共に可愛さもあります。
まだまだ無名ですが、楽曲のクオリティはあきらかに高く、いつ売れてもおかしくありません。
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注目度急上昇!「Beabadoobee(ビーバドゥービー)」
Beabadoobeeはフィリピン生まれのイギリス人シンガーソングライター。小さい頃に90年代オルタナティブ・ロックやグランジから影響を受け、2017年から本格的に音楽活動を開始しました。
曲調もロックを基調としたものが多く、その中にどこか哀しさや穏やかさが垣間見える絶妙な空気感の楽曲が特徴です。可愛らしい歌声も魅力です。
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愛の不時着で欠かせない歌を歌う「Yerin Baek(ペク・イェリン)」
Yerin Baekは韓国で活躍するシンガーソングライター。TWICE、NiziUなどが所属するJYPエンターテインメントの公開採用1期オーディションを受け、2位で合格。元々は「15&」という名前の女性デュオで活動していました。
後に日本でも大人気の韓国ドラマ『愛の不時着』の第4話の主題歌を担当し、有名になりました。
力強い歌声、特に高音の声が美しくて目を見張るものがあります。
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様々なアーティストを魅了する女性ラッパー「Little Simz(リトル・シムズ)」
Little Simzは1994年イギリス出身の女性MC、ラッパー、プロデューサー。
彼女のアーティスト性は凄まじく、あのケンドリック・ラマーをはじめ様々なトップ・アーティストが彼女の実力を認めています。
楽曲もクールでかっこいいものが多く、聴いていてテンションが上がります。
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7. 2022年おすすめの洋楽女性アーティスト
ここからは弊サイトがおすすめする若手ホープからまだまだ無名のアーティストまでおすすめの洋楽女性アーティスト2022年版を世界中から厳選してお届けします。
ビートサンプリングから生み出すニューノスタルジック「Pinkpantheress(ピンクパンサレス)」
PinkPantheressはイギリス出身のシンガーソングライター、レコードプロデューサー。
2021年の春にTikTokで公開した『Break It Off』という楽曲が多くの人々の目に留まり、大ブレイクのきっかけとなりました。
そしてブレイク後レーベル契約した後にリリースした『Pain』、そして世界的な若手プロデューサーMura Masaによるプロデュース曲『Just For Me』などヒット曲を連発。
自らのジャンルを「ニューノスタルジック」と呼ぶ彼女。2022年大注目の若手シンガーです。
Strokesの再来!?女性2人組バンド「Wet Leg:ウェット・レッグ」
Wet Legは、リアン・ティースデイルとヘスター・チェンバースによって2019年に結成されたワイト島出身のイギリスのインディー・ロック・バンドです。
2021年にデビュー・シングル「Chaise Longue」がバイラルヒットし、注目を浴びるようになり、セルフタイトルのデビューアルバムは2022年4月8日にリリースされました。
Isle of Wight Collegeで初めて出会い、2019年にWet Legという名前で音楽デュオになり、Domino Recording Companyと契約しました。
8. 2023年おすすめの洋楽女性アーティスト
ここからは弊サイトがおすすめする若手ホープからまだまだ無名のアーティストまでおすすめの洋楽女性アーティスト2023年版を世界中から厳選してお届けします。
アメリカのシンガーソングライター、女優「Miley Cyrus:マイリー・サイラス」
Miley Cyrus(マイリー・サイラス)は1992年11月23日アメリカ出身のシンガーソングライター、女優、テレビパーソナリティとして知られるアーティストです。
初めて広く知られたのは、ディズニーチャンネルのテレビシリーズ「Hannah Montana」で主演したことからで、同時に音楽活動もスタートさせました。Miley Cyrusは「Wrecking Ball」や「Party in the U.S.A.」、「The Climb」といったポップミュージックのヒット曲で知られています。
彼女の音楽は多様で、ポップ、ロック、カントリー、ヒップホップの要素を含んでいます。Miley Cyrusは芸能一般での活動も豊富で、その多才な才能で世界中のファンを引きつけています。
2023年1月にリリースされた「Flowers」は、全米ビルボードチャート初登場1位を獲得しました。
アメリカの女性ラッパー「Doechii:ドーチ」
Doechii(ドーチ)はアメリカ、フロリダ州タンパ出身のラッパー兼シンガーです。
2023年にリリースされたシングル「What It Is (Black Boy)」でKodak Blackと共演し、SNSを起点として世界中に火がつきました。
9. 2024年おすすめの洋楽女性アーティスト
ここからは弊サイトがおすすめする若手ホープからまだまだ無名のアーティストまでおすすめの洋楽女性アーティスト2024年版を世界中から厳選してお届けします。
南アフリカのシンガー「Tyla:タイラ」
Tyla(タイラ)は2002年1月30日南アフリカ出身の女性シンガーです。
「Water」という楽曲がTikTokでダンスチャレンジ「Water Challenge」として拡散されたことでバイラルヒットし知名度が上昇しました。
南アフリカ出身のソロアーティストとしてはジャズ界のレジェンド、Hugh Masekela(ヒュー・マセケラ)の「Grazing in the Grass」以来55年ぶりという歴史的なチャートインを果たしています。
アメリカ出身の若きラッパー、インフルエンサー「LIL TAY:リル・テイ」
LIL TAY(リル・テイ)は2009年アメリカ出身のラッパーです。インターネット上で注目を浴びた若いアーティストで、特にSNSでの活動で知られています。
ただし彼女は音楽アーティストとしての本格的な楽曲制作よりも、その挙動やインターネット上でのパーソナリティで注目されました。Lil Tayは2018年にInstagramやYouTubeなどで短い動画や投稿を通じて、派手な生活スタイルや豪勢なものを強調し、その一方で挑発的で物議を醸す発言をしていました。彼女は若くして「お金持ち」や「成功している」と自称し、これが彼女のインターネット上の存在感を高めました。
その後5年の活動休止期間を経て2023年に「SUCKER 4 GREEN」をリリースしました。
10. 来日公演・ライブ(LIVE)情報
洋楽女性アーティストやグループに関する来日公演・ライブ情報は、以下のページにて随時更新しています。
【随時更新】洋楽女性アーティスト、グループの来日公演・ライブ情報↓
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来日ライブ情報
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