洋楽の必ず知っておくべきレジェンド級の伝説ロックバンドから今聴くべきロックバンドまでまとめて紹介します。
近年のバンドでは、昔に比べてアジア圏もふくめて世界中から素晴らしいバンドが出てきています。そんなおすすめのバンドをアジアからヨーロッパまで世界中から厳選。
レジェンド級のバンドから近年人気のバンド、若手ホープまでご紹介します。
是非参考にしてください。
おすすめ洋楽ロックバンド
レジェンド級洋楽ロックバンド
1. 1960年代〜1970年代の洋楽ロックバンド
まずは、1960年代から2000年代まで順に伝説的なロックバンドをいくつかご紹介します。
Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)
Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)は、1968年にリーダーでギターのジミー・ペイジを中心に結成されたイギリスを代表する伝説的ハードロックバンドです。
ギターのアルペジオから劇的な展開をみせる「Stairway To Heaven(天国への階段)」や、一度聴いたら忘れられないギターリフが特徴の「Immigrant Song(移民の歌)」など数々の名曲を世に送り出しています。
2007年に行われた一夜限りの再結成ライブでは1枚のペアチケットが、オークションで約1900万円もの値段で取引されたと話題になりました。
Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)
Rolling Stones(ローリング・ストーンズ)
Rolling Stones(ローリング・ストーンズ)は1962年にイギリスで結成された、伝説的なロックンロール・バンドです。
結成から現在まで約半世紀以上、一度も解散することなく第一線で活躍している稀有で偉大な存在です。
日本でもテレビCMなどでよく使われる「Satisfaction」という楽曲を一度は必ず耳にしたことがあると思います。
Rolling Stones(ローリング・ストーンズ)
Rolling Stonesの来日情報は「チケットぴあ」で確認することができます。
Rolling Stonesに関するチケット
The Beatles(ビートルズ)
The Beatles(ビートルズ)は、言わずとしれた世界で一番有名なイギリスの伝説的なロックバンドです。
1962年にデビューし、それまでには無かったロックにポップスの要素をふんだんに盛り込んだ楽曲を多く作り、世界中の人達に愛されました。
ビートルズの名曲「Yesterday」は、ベースのポール・マッカートニーが寝ている時に夢の中で流れていたメロディを基に作曲されたことで有名です。他にも「Let It Be」「A Hard Day's Night」「Hey Jude」など、どこかで一度は必ず聴いたことのある名曲達を世に送り出し、音楽の歴史を変えた偉大なバンドです。
The Beatles(ビートルズ)
今なお現役で活動するポール・マッカートニーの来日情報は「チケットぴあ」で確認することができます。
ポール・マッカートニーに関するチケット
The Beach Boys(ビーチ・ボーイズ)
The Beach Boys(ビーチ・ボーイズ)は、1961年にアメリカで結成されたロックバンドです。
アメリカの西海岸で流行したサーフ・ロックの代表的なバンドとして有名です。彼らが1966年にリリースしたアルバム『Pet Sounds』が最高傑作ロックの名盤として度々挙げられます。素晴らしいコーラスワークも特徴です。
The Beach Boys(ビーチ・ボーイズ)
Steely Dan(スティーリー・ダン)
Steely Dan(スティーリー・ダン)は、1972年にアメリカで結成された2人組ロックバンド(デュオ)です。
ジャズ・R&Bを基盤に、ソウル、ブルー・アイド・ソウルなどを取り入れるなど、音楽性の豊かさが特徴のバンドです。『彩(エイジャ)』というアルバムが有名で、このアルバムでグラミー賞も獲得しました。
高度な音楽理論で音楽家たちにも尊敬されるバンドです。
Steely Dan(スティーリー・ダン)
Steely Danの来日情報は「チケットぴあ」で確認することができます。
Steely Danに関するチケット
The Velvet Underground(ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)
バナナのジャケットを一度は見たことあるのではないでしょうか?
The Velvet Underground(ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)は、1964年にアメリカで結成されたロックバンドです。「ヴェルヴェッツ」と略称で呼ばれることが多いです。
フロントマンであるルー・リードが織りなすポップなメロディーと前衛的、実験的なサウンドが特徴です。
缶詰のアートでお馴染みのアンディ・ウォーホルが彼らのマネージャーとなり、1966年から1967年までウォーホルのハウス・バンドとしても活動していました。
The Velvet Underground(ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)
2. 1980年代〜1990年代の洋楽ロックバンド
U2(ユートゥー)
1980年にイギリス・アイルランドで結成されたロックバンドです。グラミー賞を獲得した作品は22もあり、コンサートの規模や動員集も世界最大のバンドで、2005年にはロックの殿堂入りをは果たしています。
世界の社会問題をテーマにした作品が多いのも特徴です。ボーカルのボノは慈善活動家としても有名で、ノーベル平和賞の候補にも選ばれています。
U2(ユートゥー)
U2の来日情報は「チケットぴあ」で確認することができます。
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Red Hot Chili Peppers(レッドホットチリペッパーズ)
1983年にアメリカで結成されたロックバンドです。ロックにファンクやパンクを織り混ぜ、その上にラップを乗せるなどいわゆるミクスチャー・ロックというジャンルのパイオニアとしてバンドを確立させました。
ライブパフォーマンスも過激なものが多く、刺激的なバンドです。
脱退していた現代の三大ギタリストと言われているジョン・フルシアンテが復帰するというニュースが2019年の年末に発表されました。
Red Hot Chili Peppers(レッドホットチリペッパーズ)
Red Hot Chili Peppersの来日情報は「チケットぴあ」で確認することができます。
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Nirvana(ニルバーナ)
1987年にアメリカで結成されたロックバンドです。
1991年にリリースされたアルバム『Nevermind』が世界中で驚異的なヒットとなり、オルタナティブ・ロック、そしてグランジという音楽ジャンルを確立させました。
イケメンすぎるボーカルのカート・コバーンは、27歳の若さでこの世を去っています。
Nirvana(ニルバーナ)
Blur(ブラー)
1990年に結成されたイギリスのオルタナティブ・ロックバンドです。
その音楽性はThe KinksやThe Beatlesの再来として注目され、ブリットポップの代表格として名を馳せました。同ジャンルのバンドOasisとの比較も度々注目されました。
現在、ボーカルのデーモン・アルバーンはGorillazとしても活躍しています。
Blur(ブラー)
Blurの来日情報は「チケットぴあ」で確認することができます。
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Oasis(オアシス)
兄ノエル・ギャラガーと弟リアム・ギャラガーを中心に1991年にイギリスで結成されたロックバンドです。
イギリスの労働者階級出身のバンドとして有名で、Oasis自身も同じ労働者階級出身であるThe Beatlesを敬愛しています。中流階級出身のBlurと度々比較されていました。
日本での人気も高く、現在では兄弟それぞれのバンドで活動しています。
Oasis(オアシス)
Radiohead(レディオヘッド)
1991年にイギリスで結成されたロックバンドです。
彼らの音楽性は多岐に渡り、基本となるオルタナティブ・ロックからポストパンク、ジャズ、クラシック、電子音楽、現代音楽など様々なジャンルを織り混ぜ、アルバムごとに大きな変化が楽しめます。
Radiohead(レディオヘッド)
Radioheadの来日情報は「チケットぴあ」で確認することができます。
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Coldplay(コールドプレイ)
日本でも人気の高い1997年にイギリスで結成されたロックバンドです。
全世界でのトータルセールスは1億枚を超えており、グラミー賞も7回受賞するなど、2000年代における最も成功したバンドのひとつです。
Coldplay(コールドプレイ)
Coldplayの来日情報は「チケットぴあ」で確認することができます。
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Green Day(グリーン・デイ)
1987年にアメリカで結成されたスリーピース・パンクバンドです。
ポップ・パンクというジャンルを確立し、パンクバンドとして史上初のグラミー賞を獲得しました。パンクキッズのヒーロー的存在です。
Green Day(グリーン・デイ)
Green Dayの来日情報は「チケットぴあ」で確認することができます。
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Metallica(メタリカ)
1981年にアメリカで結成されたヘヴィメタル・バンドです。
アルバム総売り上げ枚数は1億2千万枚を超え、グラミー賞も8回受賞するなど、世界的に最も成功を収めたメタルバンドです。
Metallica(メタリカ)
Metallicaの来日情報は「チケットぴあ」で確認することができます。
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3. 2000年代〜2010年代の洋楽ロックバンド
Arctic Monkeys(アークティック・モンキーズ)
2002年にイギリスで結成されたロックバンドです。
彼らの存在は「Oasis以来の衝撃」と表現され、1stアルバムが全英初登場1位に輝くなどデビュー以来注目を集め続けています。若くして数々のフェスティバルでトリを務めました。
Arctic Monkeys(アークティック・モンキーズ)
Arctic Monkeysの来日情報は「チケットぴあ」で確認することができます。
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The White Stripes(ホワイト・ストライプス)
1997年にアメリカで結成された兄妹の2人組ロックバンド(デュオ)です。
同時代にデビューしたThe Strokesと共にガレージロック・リバイバルを代表するバンドとして有名です。2011年に解散するまで3つの楽曲でグラミー賞を獲得しています。
代表曲「Seven Nation Army」は様々な場で利用されることがある楽曲で、一度は耳にしたことがあるかもしれません。
The White Stripes(ホワイト・ストライプス)
Maroon 5(マルーン5)
2001年にアメリカで結成されたロックバンドです。
全世界でのトータルセールスは1億1000万枚を超えており、世界で最も売れたアーティスト集団の一つです。グラミー賞も3つ獲得しています。
ポップでおしゃれな楽曲が特徴で、女性にも人気のバンドです。
Maroon 5(マルーン5)
Maroon 5の来日情報は「チケットぴあ」で確認することができます。
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Linkin Park(リンキンパーク)
1996年にアメリカで結成されたロックバンドです。
ラウドやヒップホップ、ハードコア、エレクトロなど激しいジャンルを中心として名を馳せ、21世紀で最も売れた音楽バンドと表現されます。
メンバーにはDJもいてラップ、リードボーカル、バンドをうまく折り合わせたミクスチャーバンドの代表格です。
Linkin Park(リンキンパーク)
4. 2020年代のヘッドライナー級バンド
続いて、2020年の必ず知っておくべきヘッドライナー級のバンドを2組ご紹介します。
海外のフェスはもちろん日本のフェスにおいてもトリを務めるようなバンドです。
Tame Impala(テームインパラ)Fuji Rock Festival '20ヘッドライナー
言わずと知れたKevin Parker(ケヴィン・パーカー)率いるオーストラリア出身のサイケデリックロックバンド。
ケヴィン・パーカーのボーカルは度々、ジョンレノンと似ていると言われることがあります。
60's、70'sのロックを回帰させたようなバンドサウンドで徐々に人気を増していき、同時にサイケ色も強まってきています。
ライブでは生ドラムにエフェクトをかけたり、他のバンドとは一味違う素晴らしいパフォーマンスで、2019年にはアメリカChoachella Festival(コーチェラ・フェスティバル)のヘッドライナーに抜擢、2020年日本でもFuji Rock Festival(フジロック・フェスティバル)のヘッドライナーに抜擢されています。
Tame Impala(テームインパラ)
Tame Impalaの来日情報は「チケットぴあ」で確認することができます。
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The 1975(ザ・ナインティーンセヴンティファイヴ)Super Sonic 2020ヘッドライナー
イギリス出身のポップ・ロックバンドThe 1975。出てきた当初はイケメンのアイドルバンド感が少しありましたが、素晴らしい楽曲で今では女性ファンのみならず人気のバンドです。
おしゃれな楽曲で、ライブでは打ち込みに合わせた演奏も入れつつ、最近では双子の黒人バックダンサーを入れてパフォーマンスします。
また、楽曲「Sincerity Is Scary」では、バックスクリーンに街中を映し、ステージをランニングマシーンのように動かすことで街中を歩くように歌うパフォーマンスを披露し、観客の度肝を抜きました。
※Summer Sonic2022のヘッドライナーが決定しています。
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【随時更新】SUMMER SONIC 2022(サマーソニック) 2022/8/20〜21
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The 1975(ザ・ナインティーンセヴンティファイヴ)
The 1975の来日情報は「チケットぴあ」で確認することができます。
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5. 2021年おすすめの洋楽バンド
ここからは2021年おすすめとして紹介していた洋楽バンドをご紹介します。
インストから歌ものまで演奏が上手いファンクバンド「Vulfpeck:ヴォルフペック」
Vulfpeckは2011年に結成されたアメリカのファンクグループ。
彼らの楽曲はインストから歌モノまであり、メンバーのテオ・カッツマンが歌うこともあれば、ボーカリストをゲストにむかえる場合もあります。
YouTubeにもかなり力を入れており、様々なゲストをむかえ頻繁に演奏動画をアップします。日本で撮影され、日本語訳が入った「Half of the Way」の東京都MVというMusic Videoも公開しており、日本への来日公演が期待されています。
演奏の上手いバンドで、特にベースのJoe Dartは超絶技巧の持ち主でベーシストに度々カバーされます。
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LA出身3姉妹ガールズバンド「HAIM:ハイム」
Haimはカリフォルニア州ロサンゼルス出身の3姉妹ポップ・ロックバンドです。
2013年のデビューアルバム「Days Are Gone」ではグラミー賞にて最優秀新人賞にノミネートされ、すでに高い評価を得ているバンドです。
また、彼女たちのファッションやヘアースタイルは70年代カリフォルニアのようなゆったりとしたスタイルとしてファッション業界からも注目されています。
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YouTubeで話題の踊るバンド「half•alive:ハーフ・アライブ」
half•aliveは、2016年に結成されたアメリカのカリフォルニア州ロングビーチ出身の3人組バンドです。
彼らを一躍有名にしたのはなんと言っても「still feel.」です。このMusic Videoは6100万回再生を超えます。
楽曲はもちろん独特のダンス、振り付けと映画的な撮影方法で、高い評価を得ました。
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多ジャンルな踊れる楽曲の音楽集団「Jungle:ジャングル」
Jungleは、メインボーカルなどをつとめるTom McFarlandとJosh Lloyd-Watsonを中心にコーラス2人、ドラムとギター、パーカッションを入れて多様な音楽を奏でる音楽集団です。
Jungleの音楽スタイルはミッドテンポ1970年代スタイルのファンクと評されますが、曲調はかなり幅広くファンク系はもちろんエレクトロよりな楽曲もあります。
また、Josh Lloyd-Watsonが監督し、ダンサー、振付家を用いたワンショットダンスビデオでも知られています。
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サイケデリックソウルユニット「Black Pumas:ブラック・ピューマズ」
Black Pumasはグラミー賞受賞者のギタリスト/プロデューサーであるAdrian Quesada(エイドリアン・ケサーダ)と27才の新人ヴォーカリストEric Burton(エリック・バートン)の2人によるサイケデリック・ソウルユニット。
シングル『Colors』は2021年12月現在で1億3000万回再生を超える大ヒットを記録。そしてBlack Pumasは第62回グラミー賞「ベスト・ニュー・アーテイスト」にノミネートされるまでに至りました。
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男女3人組かわいい女性ボーカルバンド「MEN I TRUST:メン・アイ・トラスト」
MEN I TRUST(メン・アイ・トラスト)はカナダ・バンクーバー出身の男女3人組バンド。
元々はベーシストのJessy Caron(ジェシー・キャロン)、マルチインストゥルメンタリストでプロデューサーのDragos Chiriac(ドラゴス・キリアック)の2人で2014年から活動していました。翌年2015年からソロアーティストとして活動していたEmma Proulx(エマ・プウルクス)を正式メンバー・ボーカルとして迎え、現在の体制になりました。
『Tailwhip』は2017年の発表から僅か2ヶ月でSpotifyで再生回数が200万回を超え、世界的なバンドの仲間入りを果たしました。
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ダフトパンクも認めるおしゃれバンド「Parcels:パーセルズ」
オーストラリア・バイロンベイ出身の5人組バンド。カッティングギターやキーボードのパッドサウンド、エレクトリックピアノを使ったおしゃれな楽曲でありながら誰がメインボーカルかわからないほど全員が歌います。コーラスワークも素晴らしいバンドです。
ファッションブランドMAISON KITSUNÉ(メゾンキツネ)でも知られるフランス・パリのレーベルKitsunéに所属しています。
フランスの大人気エレクトロデュオDaft PunkがParcelsのライブをみて気に入り、一緒にスタジオに入った後にプロデュースが決まりました。
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美しすぎるボーカルのポップ・ディスコバンド「L'Impératrice:リンペラトリーチェ」
リンペラトリーチェは2012年フランスのパリで結成されたポップ・ディスコバンドです。
紅一点ボーカルFlore Benguiguiは2015年からグループに参加しました。リンペラトリーチェは2016年にDeezer Adami Fans賞を受賞しています。
ビンテージシンセサイザーを多用し、タイムスリップしたようなディスコサウンドが魅力のバンドです。
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L'Impératrice:リンペラトリーチェ
タイはチェンマイから世界へ羽ばたくバンド「YONLAPA:ヨンラパ」
YONLAPAはタイのチェンマイ出身の4人組サイケデリックシティポップバンドです。
元々はボーカルのNoi Naaはチェンマイでシンガーソングライターとして活動していたのですが、後にメンバーを携えるようになり、彼女の本名であるYONLAPAという名前をバンドに名付け、本格的に動き始めました。
代表曲でもある『Let Me Go』は、2019年11月にMVをYouTubeに投稿してから2021年12月現在で既に300万回再生を超えており、注目度の高さが伺えます。
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YONLAPA:ヨンラパ
タイ・バンコク発ネオアコ・シティポップバンド「Seal Pillow:シールピロー」
Seal Pillowは、タイの人気インディーレーベル「Parinam Music」に所属する男性5人組バンド。
彼らの音楽性はいわゆる「シティポップ」であり、その音楽性は海を飛び越え2019年に日本のシティポップバンドYogee New Wavesがタイにてワンマンライブを行った際に、オープニングアクトとしてSeal Pillowが抜擢されました。
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韓国の国民的ロックバンド「HYUKOH:ヒョゴ」
HYUKOH(ヒョゴ)は韓国はソウルを拠点とするの4人組インディーロックバンド。
ヒョゴ(혁오)というバンド名は、ボーカルのオ・ヒョク(오혁)という自身の本名を逆にしたもので、オ・ヒョクがバンドを結成する前のソロ活動の名義もこの名前を使って活動していました。
2014年に発表された『WI ING WI ING』という曲は韓国のチャートで1位を獲得しました。
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韓国発!先進気鋭の若手ロックバンド「SURL:ソル」
SURLは韓国出身の4人組インディーロックバンド。
SURL(ソル)は韓国語で「説(설)」という意味で、「音楽でたくさんの人たちに共感できる話を聴かせたい」という思いからこのバンド名が付けられました。
ボーカルのホスンはThe BeatlesやOasisに強く影響を受けたと公言しており、SURLの音楽性もそういったブリティッシュポップを基盤として取り入れています。
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SURL:ソル
韓国の女性ボーカル3人組バンド「OurR:アウォル」
OurR(아월)は、2018年8月に1stシングル『Desert』でデビューした女性1人、男性2人の3人組バンド。
同年11月にノルウェーのシンガーソングライターBoy Pabloの来韓公演でオープニングアクトに抜擢され、なんとこれがデビュー後初ライブ。
瞬く間にミュージックシーンから注目される存在になり、今現在も確かな音楽性を武器に進化し続けているバンドです。
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OurR:アウォル
ローファイの再評価!「Dehd:デフド」
Dehdは2015年にアメリカ・シカゴで結成されたローファイ・ガレージ・インディーポップバンド。
2019年リリースしたアルバム『Water』が各地で評判を呼び、同年には同じシカゴの仲間のバンドTwin Peaksのオランダ・ドイツ・イギリス・フランスのツアーを一緒に回ったりと話題を呼びました。
2020年にアルバム『Flower of Devotion』をリリースすると、アメリカの音楽メディアPitchforkから「ベスト・ニューミュージック」という高評価を得、更に注目度を上げることとなりました。
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新たなサイケデリックシーンの誕生!「SLIFT:スリフト」
SLIFTはフランスのトゥールーズ出身のガレージ・サイケデリックロックバンド。
彼らの生み出すサイケデリックな音楽や世界観は徐々に世界に浸透していき、主にインディーミュージックの配信を行っているアメリカのラジオ局KEXPで行われたライブパフォーマンスがYoutubeにアップロードされると2021年12月現在で110万回近く再生され、今注目されるバンドになりつつあります。
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グラムロックを蘇らせた新星バンド「Buzzard Buzzard Buzzard:バザード・バザード・バザード」
Buzzard Buzzard Buzzardは、イギリスのウェールズで結成された4人組グラムロックバンド。
デビュー前にはOasisのNoel GallagherのソロプロジェクトNoel Gallagher's High Flying Birdsのサポートに抜擢されるなど、すでに注目されている存在でした。
2018年にデビューシングル『Double Denim Hop』を発表。イギリスの大手新聞社The Guardianが「2019年に注目すべきアーティスト」として取り上げ、さらに注目度を上げることになります。
2019年にはGlastonburyをはじめとする大型音楽フェスティバルに出演し、2020年も立て続けにシングルやアルバムをリリースするなど、今最も飛ぶ鳥を落とす勢いのあるバンドの1つです。
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グラムロックを蘇らせた新星Buzzard Buzzard Buzzard(バザード・バザード・バザード)はどんなアーティスト?おすすめの楽曲、最新アルバム、来日ライブ情報まで紹介!
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Buzzard Buzzard Buzzard:バザード・バザード・バザード
先進気鋭のドリーム・ポップバンド「Slow Pulp:スロウパルプ」
Slow Pulpは、アメリカ・シカゴを拠点に活動するインディー・ロックバンド。
Slow Pulpが織り成すいわゆるシューゲイズ、ドリームポップなサウンドは早くも注目を浴びるようになり、ニューヨークのインディーズレーベルと契約をすることになります。
そして2019年には若き天才ミュージシャン(Sandy) Alex Gの北米ツアーを共に回ることになり、認知度をまた上げることになりました。
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Slow Pulp:スロウパルプ
イギリスの音楽シーンに風穴を開ける!「Dry Cleaning:ドライクリーニング」
Dry Cleaningは、2018年にイギリス・ロンドンで結成されたポストパンク・バンド。
ボーカルを務めるフローレンスの、歌うというよりかはむしろ詩を朗読するかのような歌唱が特徴的です。
2019年にはアメリカの音楽情報ウェブサイトStereogumにおいて「Best New Bands Of 2019」に選出され注目を浴びました。
またアメリカの生きる伝説イギー・ポップ(Iggy Pop)がDry Cleaningに対して賛辞を送るなど、今からの活躍からも目が話せないバンドです。
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Dry Cleaning:ドライクリーニング
6. 2022年おすすめの洋楽バンド
ここからは2022年最新のおすすめの洋楽バンドをご紹介します。
Strokesの再来!?女性2人組バンド「Wet Leg:ウェット・レッグ」
Wet Legは、リアン・ティースデイルとヘスター・チェンバースによって2019年に結成されたワイト島出身のイギリスのインディー・ロック・バンドです。
2021年にデビュー・シングル「Chaise Longue」がバイラルヒットし、注目を浴びるようになり、セルフタイトルのデビューアルバムは2022年4月8日にリリースされました。
Isle of Wight Collegeで初めて出会い、2019年にWet Legという名前で音楽デュオになり、Domino Recording Companyと契約しました。
大御所やメディアから絶賛され、Strokesの再来と言われるUKロックの若手ホープです。
Wet Leg:ウェット・レッグ
サウンドとメロディーが心地良いインディー・ポップバンド「Early Eyes:アーリー・アイズ」
Early Eyes(アーリー・アイズ)は2016年にアメリカで結成されたインディー・ポップバンドです。
エモ、ポスト・ハードコア、シティポップなどをふんだんに取り入れたポップでキャッチーなサウンドが特徴の楽曲が多く、彼らは結成直後から注目を浴びていました。
2017年に「Minutes」というEPをリリースし、各音楽媒体から高評価を受け、その後立て続けにシングルやEPをリリース。
そして2022年2月に待望のデビューアルバム「Look Alive!」を発表。2022年以降の更なるバンドの成長が期待されます。
ちなみにEarly Eyesは日本のシティポップにも傾倒しており、山下達郎のファンであると公言しています。フロントマンのJake Bergloveが一番好きな楽曲として山下達郎の「RIDE ON TIME」を挙げています。
Early Eyes:アーリー・アイズ
世界的にブレイク間近!ポストパンクバンド「Yard Act:ヤード・アクト」
Yard Act(ヤード・アクト)は2019年にイギリスで結成されたポストパンクバンドです。
彼らの代表曲でもある「The Overload」はサッカーゲーム「FIFA 22」のサウンドトラックとしても使用されていることでも有名です。
2022年1月に「The Overload」が収録されてる彼らのデビューアルバム「The Overload」をリリース。このアルバムがなんとUKアルバムチャート2位を獲得。
イギリスのメディアBBCが選出する、新しい音楽を発掘する企画「BBC Sound of 2022」においてノミネートもされるなど、今飛ぶ鳥を落とす勢いで世界から注目されています。
Yard Act:ヤード・アクト
すでに貫禄はスタジアム級!のロックバンド「Moodring:ムードリング」
Moodring(ムードリング)は2020年アメリカで結成されたロックバンドです。
オーストラリアのインディーレーベル「UNFD」に所属しています。
「僕は1990年代のオルタナティブバンドで育ったんだ。それが、僕らのバンドが目指しているもので、どんなシーンでも通用するような曲を作りたいんだ」と語る彼らMoodringの楽曲は雄大で力強く、Oasisのようなスタジアム・ロックの部分も多分に持ち合わせています。
2021年にリリースされたEP「Show Me The Real You」でデビュー。Moodringのこれからの更なる成長が楽しみですね。
Moodring:ムードリング
日本でも話題のイタリア発ロックバンド!「Maneskin:マネスキン」
マネスキン(モーネスキンと呼ばれることもあります)は、イタリアのロックバンドです。バンド名はデンマーク語で「月光」の意味。ベーシストのヴィクトリアがイタリアとデンマークにルーツを持つことから、この名称に決定しました。
日本でも2022年サマソニの来日や単独公演で話題を呼び、かなり人気になっているバンドです。無駄のないロックンロールバンドで、ボーカルのしゃがれた声は癖になります。
Maneskin:マネスキン
7. 2023年おすすめの洋楽バンド
ここからは2023年最新のおすすめの洋楽バンドをご紹介します。
踊れるロックバンド!「Social Dance:ソーシャル・ダンス」
フランス発の踊れるロックバンド「ソーシャル・ダンス」。
ファンクとグルーヴを融合させたエレクトロインディポップバンドで、良い意味でシンプルで分かりやすい楽曲でライブは盛り上がること間違いなしです。
Social Dance:ソーシャル・ダンス
Radioheadメンバーによるバンド「The Smile:ザ・スマイル」
伝説のバンドRadioheadのメンバー、トム・ヨークとジョニー・グリーンウッドを中心に結成されたバンドです。
Radiohead好きはハマること間違いなしですが、より洗練された楽曲を聴くことができます。普段Radioheadでは演奏しない楽器を扱ったりする点も面白いです。
The Smile:ザ・スマイル
8. 2024年おすすめの洋楽バンド
ここからは2024年最新のおすすめの洋楽バンドをご紹介します。
シューゲイザー+カントリー・バンド「WEDNESDAY:ウェンズデイ」
WEDNESDAY(ウェンズデイ)は2017年ノースカロライナ州アシュビルを拠点に結成された5人組シューゲイザー・バンドです。
カントリー・ミュージックとシューゲイザー、それぞれのトーン&マナーを複合させ、意欲的にアルバムを発表してきました。90年代風の騒々しいスラッカーロックとカントリーとシューゲイズが融合したもので、WEDNESDAYの音楽は「カントリーゲイズ」とも呼ばれています。
バンド名の「WEDNESDAY」は、Karly Hartzmanと元メンバーのDaniel Gorhamがイギリスのジャングルポップバンド「The Sundays」を共通してお気に入りであったことに由来しています。
WEDNESDAY:ウェンズデイ
LAの新生ポストハードコア・バンド「Militarie Gun:ミリタリー・ガン」
Militarie Gun(ミリタリー・ガン)は2020年に結成された、ボーカルのIan Shelton、ギタリストの Nick Cogan、同じくギタリストのWilliam Acuña、ベーシストのMax Epstein、ドラマーのVince Nguyenの5人組バンドです。
バンドはデビュー以来Born Against からFugazi、Guided By Voicesなど、様々な影響を受けたサウンドを取り入れいます。
2021年にEP「All Roads Lead To The Gun」をリリース。2023年6月には待望のデビューアルバム「Life Under The Gun」をリリースしました。
Militarie Gun:ミリタリー・ガン
9. 来日公演・ライブ(LIVE)情報
洋楽のロックバンドやアーティストに関する来日公演・ライブ情報は、以下のページにて随時更新しています。
【随時更新】洋楽バンドやアーティストの来日公演・ライブ情報↓
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来日ライブ情報
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